お久しぶりです！IT事業部のK-1です。

テレビのワイドショーで犯罪を犯して捕まった容疑者についての議論がされている際に、ただただその人の容姿を

悪く言ったり犯行の動機についても的外れな発言をするといった光景を稀に見るような気がします。

確かに容疑者の犯した罪の内容によっては被害者ではなくとも「絶対に許せない」といった感情を抑えきれないときもあります。

しかしテレビで報道する以上メディアとしての情報発信なのであまり度がすぎる発言の前に犯行動機や事情をよく調べた上で

「何故このような事件が起きたのか？」「根本的な原因はどこにあるのか？」等

の議論が徹底されるべきではないかと思いますね。

さて少し暴走気味になってしまったかもしれないですが話を戻していきましょう(笑)

今回のテーマは斫り工事についてです。

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人は何故斫るのか？斫り工事とは？

これまでも斫り工事に関するブログ記事はいくつか作成されてますが一応解説しておきます。

斫り工事とはコンクリートの建物や壁などを削ったりする工事です。

え？もう聞き飽きたって？いやいや初めて読む方がいるかもしれないですから･･･(汗)

冗談はともかくとして、コンクリートを削ったりして撤去する工事全般を「はつり」と覚えておけばいいでしょう。

斫り工事には重機を使うタイプとハンマーや専用の機械などを使って人力で行うタイプの二種類があるんです。

小規模のものは業者に依頼をしなくても自力で済ませてしまう、なんて方も世の中にはいらっしゃいます。

そんな斫り工事ですが、一体どんなときに「斫る」必要が出てくると思いますか？

まず普通に考えられるのが建物の解体をするときに斫り工事を部分的に行う必要がある場合ですね。

その他にもお風呂のタイルを撤去するためであったり、過去に埋め立てた劣化したコンクリートを

一度撤去したいという場合などにも行われます。

実際に斫り工事をするとどうなる

これに関しては写真を見てもらうほうが早いですね、それではご覧ください。

コンクリートの一部が長方形の形に削られているのが目に見えてわかりますね。

そしてさらに工事を進めると･･･

このように大きなスペースが出来るほど削れちゃいます。

ここで「削ったあとはどうするの？」という疑問が新たに生まれることでしょう

その答えは再開発にヒントがあります。

ただ単にコンクリートの形を整えたくて工事を行うこともありますが、完全にコンクリートを撤去するなど

した場合その空いたスペースに何か新しいものを造るといった選択肢が生まれます。

何気ない斫り工事も大きな再開発の可能性を秘めているということです。

今回は斫り工事についてのお話をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか？

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