斫り（はつり）工事とは、主にコンクリートで作られた壁や土間などを壊したり、削ったりする工事のことです。

「斫り。」なにか特別な工事のようですが、解体現場では当たり前に行われている工事です。

家を一つ解体するとなったら、コンクリートの土台があるので、100％行ってます。

コンクリート土台のない「ふにゃふにゃ」な家は何処を探してもないですからね。

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斫り工事

今回ご依頼された、現場はこちら。

ブロック塀です。以前にも何度か、ブロック塀の斫りをご紹介しましたが、肝心の作業中の写真が無かったので、紹介します。

作業中は集中するため、なかなか写真が取れないんだとか・・・。

で、今回依頼された写真がこちら。

瓦礫収取車が家の前に到着。はつり解体の準備が始められます。

これは、作業中の様子。

コレ。何をしているのかと言うと、ブロックを削って無駄な出っ張った部分を切り離そうとしています。

ブロックはセメントでしっかり固め垂れていて、かなり丈夫なので粉砕機を使って作業が行われました。

切断する部分に溝を作って徐々に進め垂れていきます。

切り離した写真がこちら。

粉砕機を使うと砕いた面がデコボコしてますが、お家の外観を崩さないために、サンダーと呼ばれる機械で平らに加工されました。

これで作業は終了です。

エイキではこうした小さな解体「プチ解体」から、大掛かりな工事まで様々な解体を行っています。

有限会社エイキについて

有限会社エイキは、納屋などの小規模解体から、ビルの解体まで幅広く行っております。

さらに弊社の強みとして、不動産事業部との連携により解体後の土地の活用について
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