2017.11.22
ねぇ、アスベストダクトって何?隠れた時限爆弾。解体・撤去・処理について
こんにちは!富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社エイキです!
ねぇ、アスベストダクトって何!?
と言うことで、唐突ですが過去に依頼されたアスベストダクトの解体写真を元にご説明いたします!
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アスベストダクトとは何をさすのでしょう?
「ダクト」とは空気を運ぶ管のことです。
空調、換気の目的で一般住宅を含め多くの建物に設置されています。
私たちの身近なところで言えば、お風呂場やキッチンの排気口でも使われています。
ところが、工場や施設に使われている大型ダクトの管のつなぎ目の部分(ガスケットやパッキンなど)に
実はアスベストが使われている事があるのです。
アスベストは中皮腫などの健康被害があり、規制は年々厳しくなっています。
そして、つなぎ目に使われているアスベストを含んだ素材を「アスベストダクト」と言い
繋ぎ目なので、隠れていて見分けが付きにくいのも問題です。
アスベストか否かは、ダクトを分解して専門に調査してもらわないと分からないので
もしも、疑われる場合は事前に有資格者に調査を依頼したほうが良い結果を得られるでしょう。
決してくれぐれもご自身で解体しないようにしてください。アスベストが飛散するので非常に危険です!
アスベストダクトの解体について
今回、アスベストダクトかどうか判断して撤去をしてほしいと工場からご依頼を受け、調査員が素材を調べたところ
アスベストダクトだと分りました。
調査を行って本当に良かったと思います。
もしも判明しなかったら、この施設は、ずっと汚染されたままになったことです。
知らないって言うのは怖いですからね。
そして除去作業ですが、ダクトの場合こんな風に行われます。
下の写真をご覧ください。
パット見て、何かわかりませんが、ダクトのつなぎ目の部分を丸ごと切り取ったものです。
(飛散防止のため、繋ぎ目には緑色の養生テープが張られています)
本来、ダクトの解体というのは、繋ぎ目のビスを外してバラしていくのが普通ですが、
これだとアスベストが工場内にさらに飛散して大変な事になるので
「じゃあ、繋ぎ目を丸ごと切り取ってしまおう」と言う大胆な施工方法。
そこまでしなくても…。と思いますが、それほどアスベストには注意を払う必要があるのです。
アスベストダクトはエイキにお任せください!
エイキは調査から解体・撤去まで責任を持ち、周囲の皆さまの健康と安全を考慮した解体作業をさせて頂いております。
ご相談・確認・見積もりは無料ですので、アスベスト含有がご心配な方は是非一度、有限会社エイキまでご連絡ください!
フリーダイヤル 0120-720-252
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